特許部門PATENT DEPARTMENT

特許部門

特許部門紹介

特許部門は、IT、AI、機械、電気、化学、材料、生命科学などの多岐にわたる分野の専門家を擁し、将来的な権利活用を見据え、発明の発掘から権利取得までの各段階において、クライアント様を全面的にサポートします。
近年においては、これまで知財部門が行っていた発明の発掘業務のご依頼も増えております。当事務所では、様々な観点からアイデアを引き出し、事業に役立つ特許を作り上げるお手伝いをさせていただきます。
これまでは技術部門が特許戦略の中心にいましたが、最近では営業部門や企画部門など、特許とは比較的関係が薄い部門からの特許出願も増えてきています。
当事務所にはソリューション系、AI、IoT分野に強い専門家が多く在籍しており、このような部門からの出願にも経験ならびにノウハウを有しておりますので、普段特許とは関わりのない部門から特許へつながる発明を引き出し、有益な特許を作り上げます。
さらに、当事務所が長年かけて築き上げてきたネットワークで世界の現地代理人と綿密に連携し、世界各国で有益な特許を取得することを強力にサポートします。
このように、特許出願から特許権の取得まで、全方位で当事務所の強みを十分に発揮し、クライアント様に合理的な価格で、高品質な知財サービスを提供することをお約束します。

所長
弁理士 高村 順

所長

高村 順

高村 順

高村弁理士は、大学院修了後、国内のOAメーカーに技術者として入社し、10年近く製品開発に携わりました。
弁理士資格を取得後、2001年に酒井国際特許事務所に入所し、出願・権利化業務のほか、多くの鑑定等当事者系案件に従事するとともに、部門責任者として、長年にわたり多くの特許技術者の指導を行ってきました。
その間、海外出張を重ね、外国企業や外国代理人とのネットワーク構築にも積極的に貢献してきました。
2018年4月には、酒井宏明弁理士(現会長)の後任として所長を引き継ぎ、現在に至っています。

専門分野

特許(機械、制御、ソフトウェア、原子力、流体機器、タイヤ、シミュレーション、建設機械、印刷機械、熱機器、空調装置、回転電機、ロボット、携帯電話、表示デバイス、電子部品)

著書

  • 2017/09
    『新・注解 特許法〔第2版〕』(共著)青林書院

使用言語

日本語、英語